黄耆桂枝五物湯(おうぎけいしごもつとう)

  • 2010年4月13日(火) 23:03 JST
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    214

身体や四肢のしびれ、着物がすれると下肢が痛む、全身の血液循環が悪いもの。

タグ:脚気 半身不随 顔面神経麻痺 神経症 歯痛

延年半夏湯(えんねんはんげとう)

  • 2010年2月27日(土) 23:20 JST
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肩こり、腹内から左肋骨(ろっこつ)・左胸背にかけて牽引痛して胸満(きょうまん)、足が冷えるもの。左腹直筋の緊張のあるもの。

タグ:十二指腸かいよう 胃酸過多症 胃下垂症 胃アトニー症 胃炎 肋間神経症 仮性狭心症 慢性すい臓炎 神経症

越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

  • 2010年2月15日(月) 23:43 JST
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のどが渇き、浮腫(ふしゅ)または水疱のはなはだしいもの、あるいは分泌物の多いもの。
浮腫の著しい急性腎炎、ネフローゼあるいは四肢関節の腫張・疼痛(とうつう)の激しいリューマチ、関節炎、また炎症症状が強く分泌物の多い湿疹などに用いられます。比較的体力のある人であれば、慢性症状にも適用できますが虚弱体質や衰弱した人には不適です。

浮腫むくみ(浮腫・水腫)やのどの渇きがそれほどでもないときには、五苓散(ごれいさん)を用います。感冒後の浮腫には、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)が、また心不全などによる呼吸困難を伴う浮腫には、木防已湯(もくぼういとう)が適します。

夜尿症に用いる場合は、栄養状態のよい比較的体力のある小児で、ぐっすり熟睡して夜尿するものに使用します。虚弱児の夜尿には小建中湯(しょうけんちゅうとう)を用います。
タグ:腎炎 ネフローゼ 脚気 関節炎 関節リューマチ 皮膚炎 湿疹 涙のう炎 結膜炎 フリクテン 角膜炎 緑内障 夜尿症

温清飲(うんせいいん)

  • 2010年2月11日(木) 23:40 JST
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    944
皮膚の色艶が悪い、のぼせ、諸種の出血、精神興奮、肝障害、アレルギー体質のもの。
本方は貧血を補い、血行を促進する作用のある四物湯(しもつとう)と充実を去り炎症を抑える働きのある黄連解毒湯(おうれんげどくとう)との合方です。

本方は皮膚疾患によく用いますが、本方の適するものは白い粉をふいたような乾燥した丘疹でかゆみがひどく、かき破って出血した場合です。口内炎、陰部かいよう、ベーチェット病のリップシッツ型あるいは湿疹や尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)にも効果があることが認められています。
タグ: 貧血 子宮出血 月経過多 湿疹 高血圧 神経痛 血の道 更年期障害 ベーチェット病 皮膚掻痒症  じんましん 肝斑 面疱 口内炎

温経湯(うんけいとう)

  • 2010年2月11日(木) 00:42 JST
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手足がほてる、唇が乾く、腰冷、腹痛などがあるもの。
本方は進行性指掌角皮症(ししようかくひ)によく効きます。紫雲膏(しうんこう)という軟膏と併用するとさらに効果的です。本方はまた主婦の湿疹や肌荒れににも効果があります。

本方は比較的体力のない人のお血症状(桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)の項目を参照)に用いるとされており、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)とともに不妊症あるいは月経不順、冷え性、子宮発育不全などの婦人科疾患に用います。
タグ:月経不順 冷え性

茵陳五苓散(いんちんごれいさん)

  • 2010年1月31日(日) 22:22 JST
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口の渇きや尿量が減少したときなどに用います。二日酔いなどにも応用できます。
体力が中程度の人向きです。
タグ:二日酔 腎炎 ネフローゼ じんましん 肝硬変症

茵陳蒿湯(いんちんこうとう)

  • 2010年1月28日(木) 23:16 JST
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    691
黄疸の治療薬として有名な処方ですが、黄疸がなくても用います。上腹部から胸部にかけて何ともいえぬ不快な苦しさがあり、悪心や便秘を伴います。しばしば口渇(こうかつ)や尿量減少があります。

急性肝炎や胆嚢炎(たんのうえん)、胆石症に伴う黄疸によく用いられますが、肝硬変や肝臓がんによるものには効果がありません。

亜急性ないし慢性期には、 五苓散(ごれいさん)や 小柴胡湯(しょうさいことう)などを合わせて用います。また熱症状、炎症症状の緩和なもの、便秘のない人には、 茵陳五苓散(いんちんごれいさん)や 梔子柏皮湯(ししはくひとう)を考慮します。
タグ:肝炎 腎炎 ネフローゼ じんましん 口内炎

胃風湯(いふうとう)

  • 2010年1月27日(水) 21:16 JST
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冷え腹、慢性に経過する下痢、疲労し衰弱して気力がないもの。

タグ:冷え 下痢 疲労

安中散(アンチュウサン)

  • 2009年11月28日(土) 23:24 JST
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比較的痩せ型で虚弱な人が、胃が痛んだり、胃酸を吐いたり、胸やけや悪心(おしん)などの症状があるときに用います。普段から神経質で甘い物を好む人、冷え性の人に多く見受けられます。

胃かいよう、十二指腸かいようの対症療法として有効ですが、根本的治療には、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)などの柴胡剤と合わせて用います。

平素強健な人に多い暴飲暴食によると思われる疾患にはあまり効果はなく、このような急性の胃腸カタルには、黄連湯(おうれんとう)や平胃散(へいいさん)を考えます。


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